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 石垣島トライアスロンに挑戦して体験したこと、思ったことなどを記録として書き(描き)残しました。

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その1「石垣島へ向けて」


2008年4月13日開催の石垣島トライアスロンへ参加した。

昨年この大会に仲間とチームを作りリレーの部に参加。(ボクはラン担当)
その時にトライアスロンへの印象がガラリと変わり(いい感じに)
好奇心だけでやってきた石垣島だったけど、次には自分一人で
この競技に参加したい。参加しょう!と思いたち、
東京に戻ってから早速水泳のコーチにつきレッスンを開始!

何と言っても全然泳げないんだからこのパートを克服しない
限りトライアスロンへの挑戦は有り得ない。
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レッスンはプールで歩いたり浮いたりから始まる本当に基礎的な
ところからのスタートだったが、
しつこさが実を結び半年後には1.5kmを泳げるようになっていた。
昨年秋口の頃だった。
これでトライアスロンへ挑戦することが可能になったなと
喜んだけど、まだバイクが手付かずで残っていた。

結局、自転車を買ったのは大会の1ヶ月前。
そして実際に自転車に乗って練習したのは3回。
バイクは若干(かなり)の経験不足も否めない状態での挑戦だった。

準備期間として1年は短かったかもしれないけど、
1年間の成果を試すと考えれば何の問題も感じなかった。

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何度も何度も繰り返しスイム〜バイク(エアロバイク)〜ランの練習を
重ねてきたので自分の能力はある程度の予測はついていた。
1年間で自分に出来る努力は完璧にやった自負もあった。

でもやってみないと分からないのが世の常。

恐いもの見たさ、恐いことやりたさと言うのか‥‥


兎に角スタートを目前にした時点で1年前の自分とは違う自分に
なったという実感を噛み締めていた。


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つづく   

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